性能

構造

一般的な木造住宅は「壁量計算」という簡略化された方法で構造耐力を基準値以上にします。しかし、壁量計算は簡略化されているため詳細な検討をしておらず、十分な構造耐力が確保されていない場合もありえます。 私たちはより詳細な構造を検討できる「許容応力度計算」を行い、さらに耐震等級3以上の性能を確保することでより地震に強い家づくりを目指していきます。

断熱

近年、住宅の断熱性能はかなり重要視されるようになってきました。私たちは断熱性能等級4以上を基本とし、ZEHやHEAT20 G1、G2といったより高性能な断熱性能を満たせるように家づくりを進めています。 断熱性能を高めれば身体に負担の少ない住宅になり、より長く快適に過ごすことができると考えています。

耐久

日本の住宅は30~40年で取り壊されてしまう家がたくさんあります。大切なお金を使い頑張って建てた家がなくなってしまうのは悲しく感じます。 木造住宅はしっかりとした建て方をすれば60年、100年と子や孫にまで引き継げる家にすることができます。使用する材料をこだわり、劣化対策を行うことによって長く住める家づくりをしています。

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